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ソープ嬢に惚れてしまってお金を密がされた話

今から20年近く前のことです。
まだ彼女以外にも振り向けられる若いエネルギーを持っていた私は、久しぶりに幼なじみと会う事になり、近くにあるその地方の中心都市に出掛ける事になりました。

田舎のことなのでちょっとした移動も車、友人は酒を1滴もたしなまないので丁度いい運転手代わり。
夜のバイパスを快調にとばすと、やがて遠くに光の集まりが見えて来ました。

手近な居酒屋でいい気分になっていると、相方が「ソープに行って見ないか?」と言いだしました。
酔いはまだ序の口のほろ酔い加減、懐もその日は珍しく余計な遊びにも充分なほどにいい加減。
正直風俗遊びは初心者に毛が生えた程度でしたが、吐き出し切れない好奇心と性欲とにケツを押されて、返事もそこそこに2人歩き出しました。

この街には有名な歓楽街があり、その手の店はある一角に向かえばまとまって口を開けて待っています。
記憶ではこの時いわゆる客引きはいなかったと思います。
友人と私はコトが済んでから落ち合う場所を確認してから、わざわざ違う店の玄関をくぐりました。
慣れてないから入ったとたんに緊張してますが、店のスタッフは下手なレストラン顔負けの丁寧な物腰。
そのままこざっぱりとしたウェイティング・ルームに通されると、すっと目の前にメニュー状の物が差し出されました。
思わずぎょっとしてそのメニューに目を落とすと、数人の女の子の顔写真が並んでいます。

「どの娘になさいますか?」と冷静に問われて、急いで目を走らせて選んだのが、ショートカットでややボーイッシュな、でも写真でも分かるほど肌の白い女の娘。
この辺から心臓はどんどんビートを上げていますが、それに気が付かないのか店の人は私をエレベーターへと誘います。
1つか2つ上がってエレベーターを出ると、ビジネスホテルのようなつくりのフロアが現れて、その中の1室の前で店の人は私を置いて立ち去りました。

ここからは真剣勝負だな…ドアを開けて部屋に入ると、予想よりも小柄な娘が丁寧に挨拶してくれました。
髪はショートで金髪に近いくらいまで染めています。
結構セクシーな上下セパレートの制服を着て、棒立ちになった私をベッドに座らせました。

そこから少しの間はビールを飲みながら、リラックスして軽い話題に時を過ごします。
さて、そうしてばかりもいられないから、やる事やらないと。
体は大きいけどこっちは自分では何もできず、まるで子供のように服を脱がされて、気が付けばフロの中に浸されて、そこに服の上からは想像もできなかった豊かな体がくっつかってきて…

その続きはあえて触れない事にしますが、そこで教えてもらったのは、男として生きる喜びでした。
ここまでの快楽が存在したのか…男と女とは、これほど気持ちがいいものなのか…
1時間半という時間はまたたく間に過ぎ、頭も体もふらふらになりながら、エレバーターの前でその愛しい体をもう一度抱きしめると、再度の来訪を約束して玄関を出た私です。

それから3度ほど通いました。
「惚れちゃいけない」と頭では分かっていても、心は別でした。

完全に熱くなった私は、何とか店以外で会う機会を作ろうと、プレゼントを持って行ったり、手紙を渡したりしました。
でも遊びには昔からルールがあります。

イキな男は、ここで女に惚れちゃあいけない。
そのルールが分かるほど、私はイキではなかったんですね。
合計4回通って、金銭的にもう手も足も出なくなり、自然に諦めることになりました。
今でも時々思い出す苦い経験ですが、あの時諦めた事が正しかったんだろうか…まだ私には答えが出せません。